大阪駅前ビル物件に入居するには

   


大阪駅前ビルは戦後未整備であった大阪駅前地区の再開発プロジェクトの中で建設されたビルです。一番最初に建設された駅前第1ビルが完成したのが1970年、まさに大阪万国博覧会の年でした。大阪戦後復興のシンボルと言えます。また、4棟の中で一番後に駅前第4ビルが1981年に完成しています。オイルショックも越えた高度成長の円熟期にできたことになります。元々同地区に権利を持っていた方々が、激動の時期にその時点の状況に応じて権利変換してそのままの居住区分者なったわけです。

ただ、このことが大阪駅ビル群の特殊さの一因となっています。すべて行政が音頭を取って同じ再開発のグランビジョンの中で再開発が行われるのですが、結果各々の物件オーナーが区分所有者でビルごとの区分所有者会が異なっています。

通常これだけ大規模な一等立地のビル、施設であれば有力なディベロッパーが管理している場合が多いですが、大阪駅前ビルは事情が違います。ビルごとの区分所有者会が存在し、各々別の管理規約、基準のもとに施設運営されているわけです。

ですから、Aビルで許可されていることもBでは許可されないというようなことは当然あり、店舗、事務所の入居の際にもそのことをよく理解し入居自体や事務所、店舗の運営を考えて行かなければなります。そういった意味で大阪駅前ビルに経験、区分所有者とのネットワークのあるヒロエステートがお役にたつわけです。